探偵コラム

気になるニュースや情報を
探偵の視点からまとめました。

  1. HOME
  2. 探偵コラム
  3. ストーカー加害者の心理とは?
宮城県仙台市のストーカー対策調査なら総合探偵社シークレットジャパン

ストーカー加害者の心理とは?

ストーカー被害の現状はご存知でしょうか?

警察に寄せられるストーカー事案の相談件数は、平成29年において年間23,079件となっています。宮城県でもストーカー被害は増加傾向にあり、ニュースでも度々取り上げられています。

ストーカー事件の問題は「ストーカー規制法」が成立された後も増加傾向にあり、「ストーカー規制法違反」による検挙率は平成28年が11.8%、平成29年が11.3%と低い検挙率です。

それだけ問題解決の難しさが表されています。また、ストーカー加害者側が、自分の行動をストーカー行為と認識していないなど対策の難しさも同時に存在しています。

以下、2018年に静岡県警が「付きまといや嫌がらせといったストーカー行為を繰り返す加害者の心理」を把握するための意識調査を行なっていますので、参考としてご紹介いたします。

ストーカー加害者の心理と意識調査の結果とは?

付きまといや嫌がらせといったストーカー行為を繰り返す加害者の心理を把握しようと、静岡県警が意識調査をしたところ、動機について40%超が「元の関係に戻りたい」と回答したことが分かった。警察庁が25日、明らかにした。加害者の4人に1人は自らの行為をストーカーだと認識しておらず、対策の難しさも浮き彫りとなった。

調査は平成28年6月~29年5月、ストーカー規制法に基づく警告を受けるなどした加害者117人を対象に無記名式でアンケート。104人から回答を得た。結果によると、加害者は男性が90・4%を占めた。

被害者への当時の気持ちを複数回答で尋ねた質問では「元の関係に戻りたい」が41・3%で最も多く、「自分を理解してほしい」が30・8%、「憎しみや怒りがある」は26・9%。さらに「会いたい、会話ができればよい」が26・0%、「ただ姿を見たい、声が聞きたい」が20・2%などだった。ストーカー行為をした際の状況も複数回答で聞き、「寝付けなかった」が35・6%、「仕事や学業に集中できなかった」が33・7%。

宮城県のストーカー対策は総合探偵社シークレットジャパン東北本部

以上のように、加害者の4人に1人は自らの行為をストーカーだと認識していません。また、「元の関係に戻りたい」が回答で最多であることからも、ストーカーは元恋人など顔見知りであることが多いともいわれています。

当探偵社シークレットジャパン東北本部のストーカー調査・対策では、ストーカー行為を証明する証拠収集をしています。なぜなら、警察の低い検挙率には、相談時の客観的な証拠が不足しており、対策がとれないためです。

詳しくは下記リンクをご参照ください。

ストーカーは一度行為に及ぶと、徐々に嫌がらせをエスカレートする傾向にあります。大変危険ですので、早い段階での相談をご検討ください。

仙台市をはじめ宮城県でストーカーにお悩みの方がいらっしゃいましたら、「総合探偵社シークレットジャパン東北本部」までお気軽にご相談ください。

仙台探偵|浮気調査の探偵なら【シークレットジャパン東北本部】

探偵コラム

探偵コラム一覧